長い夏休み、やっと?1週間が過ぎましたね。夏バテしていませんか?
我が家のふたごの息子たちヒカとマメは毎日元気に過ごしています。
先日Twitterで、「漢方薬」を子どもに無理なく飲ませる方法をお聞きしたところ、たくさんのかたの貴重なご意見をいただきました。
突発的な怒りがひんぱんに起こり、かんしゃくのコントロールがしにくい長男ヒカは、「エビリファイ3ミリ」を飲んでいました。
なかなか効果が感じられず、先回の病院受診で「漢方を試してみましょう」と抑肝散と甘麦大棗湯とプラスでリスパダールが処方されました。
大人でも飲みにくい漢方を子どもに飲ませ続けるには、どんなものと混ぜると飲みやすくなるのか、うちの子に合った方法ですが第1位から第3位まで紹介したいと思います。
漢方の飲みづらさでお悩みのかたのヒントになれば幸いです。
舌ざわりを軽減する方法
漢方のザラザラとした舌ざわりがイヤでベーッと出してしまったので、
アルミの袋の上から麺棒などでつぶしてあげると良いとTwitterで教えていただきやってみました。
麺棒で袋がやぶれないように叩きながらつぶしていくと、粒が小さくなり粉状に近い状態になります。
それではさっそくランキングを見てましょう!
第3位 練乳アーモンドクリーミー
漢方の混ぜ合わせて有名なのが「ピーナッツバター」だそうですが、ヒカはピーナッツにアレルギーがあるためこちらを試してみました。
漢方と混ぜ練ってみたところ、飲むというよりスプーンで食べてくれました。
ただ、少し練乳の甘さがきつかったようで3回目くらいでおことわりがでました。
第2位 チョコレートクリーム
チョコが大好きなヒカは喜んで食べてくれました。トロっとしていて漢方のザラザラ感もないようで、甘くておいしいようです。
ただ甘麦大棗湯は寝る前に飲むのでカロリーが気になります。
それともう1つ。
うちの場合、口がこうなります。そしてこのあと服もチョコまみれになりました。
チョコがかなり柔らかいのでこぼれやすいのが難点です。
第1位 つぶあん&きな粉
毎日練り練りしてお団子のようにしています。
きな粉と漢方でかなり粉の比率が高く、つぶあんをおよそ大さじ2杯弱ほど入れています。
最初はまったくあんこと粉が混ざらずポロポロの状態ですが、グルグル混ぜ混ぜしていくうちに、だんだんしっとりしてきます。
あまりにも水分が少ないときは、「はちみつ」をプラスするとまとまりやすくなります。
今のところ、この「つぶあん&きな粉」がヒットしており、継続して毎日飲んで(食べて)います。
おすすめ食材
この他にもTwitterで漢方に合う、またはお試しされている方法を教えていただきましたので紹介します。
・プッチンプリンのカラメル
・味付きオブラートに包む
・ブルーベリージャム、いちごジャム
・オレンジゼリー
・「にがいのにがいのとんでいけ」(チョコレート製品)
・クッキーを混ぜたチョコ
・味噌汁
・ココア&牛乳
・黒蜜&きな粉&バニラアイス
・お湯にめんつゆ
・お湯にはちみつ&牛乳
・ミロ&牛乳
・「おくすりのめたね」
・空のカプセルにつめる
・コーラ
・ソントンのチョコクリーム
・練乳
長く付き合っていくので、親も子も続けやすいものに出会えるといいですよね!
おわりに
味も舌ざわりもそしてにおいも独特な漢方。
しかしこれから付き合っていくお薬としては身体に優しい自然由来の成分を使っているので、続けていけたらなと思っています。
これから漢方を飲もうかとお考えのかた、飲み合わせでお困りのかたのヒントになりましたでしょうか。
あなたや、お子さんが心穏やかに過ごせますようねがっています。