コロナのワクチン接種を2回終えたRibbonです。
任意のワクチンなので、打つ方もそうでない方もいらっしゃいますね。
ここでは、ファイザー社のワクチンを接種して、その成分と、接種後の副反応の変化をお伝えし、これから接種予定の方の参考になればと思います。
コロナワクチンの成分
打つ前に、私はワクチンの成分について調べました。
自分の体にどんな物を注入するのか知っておきたかったからです。
▷有効成分
・トジナメラン(ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNA
▷添加物
・ALC-0315:[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-ヘキシルデカン酸エステル)
・ALC-0159:2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド
・DSPC:1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン
・コレステロール
・塩化カリウム
・リン酸二水素カリウム
・塩化ナトリウム
・リン酸水素ナトリウム二水和物
・精製白糖
有効成分である「トジナメラン」とは、
SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)のタンパク質を作る基になる情報の一部を注射します。体の中で、この情報を基に、SARS-CoV-2のタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、SARS-CoV-2に対する免疫ができ、SARS-CoV-2による感染症を予防します。
通常、SARS-CoV-2による感染症の予防に用いられます。
この主となるトジナメランの副反応がこちらです。
主な副反応として、注射部位反応(疼痛、腫脹、発赤・紅斑)、疲労、頭痛、筋肉痛、寒気、関節痛、発熱、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
どんなワクチンにも、副反応というものはあるそうです。
トジナメラン以外の成分の副反応も調べたところ、リン酸二水素ナトリウムなどにも、腹痛や、下痢の症状が出ることがあるそうです。
ワクチン接種後の様子
ファイザー社ワクチン1回目
・接種した瞬間の痛み
多少チクっとしたが、一瞬で終わり痛みはさほど感じなかった。
・副反応
患部の腫れはなく、腕が多少上がりにくいなと感じた。
やや体のだるさを感じ、接種後2日目の夜には回復した。
発熱なし。
ファイザー社ワクチン2回目
・接種した瞬間の痛み
30時間の陣痛に耐えた痛みに強い私だが、かなり痛いと感じた。
痛みは30秒後には消えたが、じわじわと、チクンではなく、重い痛みに変わっていった。
・副反応
1日目の夜からだるさを感じ、とにかくしんどい。
家事をやろうとするが、体が動かず、横になりたい気持ちでいっぱいだった。
腕のずーんとした重い痛みが強くなり、子どもが突進したときは悲鳴を上げた。
夜は耐えられないほどではないが、腕の痛みだるさで寝られず、朝、37.6の微熱。
昨日よりもだるさがひどく、起き上がれない。
なぜか、お尻が筋肉痛。下痢もひどい。
まとめ
ファイザー社ワクチンの成分と、私が感じた副反応を紹介しました。
自分の体の中に入るものは、どんなものか知りたくて、また、打つ瞬間も必ず見たい変わり者です。
ワクチンを打ったから「もう大丈夫」ではなく、これまで通り、家族や周りの人の健康を大事にしていきたいと思います。