ひかとまめ、tukiの母のRibbonです。
母親になって10年と少し、産まれてから30ウン年が経ちました。
今日は私の父と母が、お父さんとお母さんになった日です。
自分の誕生日なんてうれしくないと思っていましたが、自分も子どもを産み育てる中で、子どもの誕生日ほどうれしい日はないと思うようになりました。
ですので、私の誕生日は、「自分の誕生した日」でもありますが、「父と母が親になった記念すべき日」だとそう思っています。
今の私があるのは、たくさんの支えてくださる方がいらっしゃるおかげです。
しんどいことも多々ありますが、感謝の気持ちを伝えさせてください。
1年前のブログで
去年のブログでは、私が小さいときに鼓膜の異常があったこと、突然歩かなくなり、大変なつらい思いを両親にさせてしまったことを書きました。
1年前と今では、大きく変化したことはありませんが、この時からもう1年経ったんだと時の早さを痛感しています。
つらいことはない、でもしんどさを感じる子育て
ケーキ、直置きではありませんよ!シートが敷いてあります↑
私は、3人の子どもがここにきてくれたことが、本当にうれしく、子どもを育てられる人生を歩むことができており、幸せでいっぱいです。
家族揃って誕生日会をしてくれ、大好きなクレープケーキをホールで注文し、サプライズをしてくれ、歌や手紙のプレゼントをもらいました。
しんどさを感じるとき
そんなときは、しんどいことなど忘れてしまうのですが、今朝も、ひかとまめの登校付き添いにいき、帰り道、涙をぐっとこらえながら帰ってきました。
ひかの怒りの爆発に、まめが怒り、分団の集合場所の公園で、2人が叩く蹴る頭突きをし、周りの子に当たりはしませんでしたが、ランドセルや帽子を放りました。
とにかく2人を離そうとしますが、1体2ではうまく距離をとれません。
まめの手をもち、「いやだったのね」と声をかけている最中、私の背中側でひかがバシバシ背を叩いており、それを「やめて」とtukiが止めますが、一向におさまらず。
班での登校は諦め、3人で、何度か歩道に転がった帽子やマスクを拾いながら、なんとか学校にたどりつきました。
しんどいけれど、つらくはない。
自分の中で、こう言い聞かせて、1人家に向かいます。
マスクと帽子、そして日傘があってよかった。
毎日、私ににっこり微笑んで会釈をしてくれる高校生がいるから、「お疲れ様でした」と声をかけてくださるおじさんがいつものところにいてくれるから、私は泣いている場合ではないのです。
私がしんどい思いをする以上に、2人はもっとしんどいと思います。
スムーズにその場を過ごすことができるのかを考え、それを実行していこうと思います。
母からの手紙
すぐに強がる不器用な私は、自分の気持ちを素直に口にすることが苦手ですが、そんな私をすべて包み込んでくれる手紙をもらいました。
コロナ禍であまり会えないけれど、気持ちを手紙で伝えてくれ、いつも支えてくれる父と母に、今年も感謝の想いを伝えたいと思います。
いつもありがとう。
私が常に前を向いて進んでいける理由は、両親が愛情をたっぷり注いで育ててくれたからです。
そして私も、自分が育ててもらったように、子どもたちに愛情を注ぎ、恥じぬ母親になれるよう、努力していきたいと思います。
まとめ
家族や父、母、そして私を支えてくださる方がいらっしゃるおかげで、今日も生きています。
しんどいことが、この先もあると思いますが、絶対この次はいいことがあると信じて、前向きに捉え、乗り越えていきたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。
これからも、ひか・まめ・tuki、Ribbonをどうぞよろしくお願いします。