お子さんが「テレビやCMに出たい!子役になりたい!」とキラキラした目で言われたら、親として応援してあげたいですよね。
小5の娘tukiは、小3の夏から子役事務所に所属しており、現在もモデル活動をしています。そんな娘を支える母親の私が、このような疑問について答えていきますね。
・子役になるにはどうしたらよいの?
・親としてできることって何?
子役を目指すお子さんのママへ。
子どもが子役オーディションを受けるために必要な、「ママのサポート方法3つ」についてです。
子役オーディションに挑戦する
tukiは、アニメがきっかけで保育園のころから「モデルになりたい!」と話していました。
8歳のときに、住んでいるところから通える範囲の場所に、子役事務所があり、オーディションが開催されることをネットで知りました。
アップと全身の撮影オーディションを受け、念願叶い0歳から18歳までのお子さんが在籍する子役事務所に所属することができました。
事務所に所属するメリットは?
テレビ番組や企業などのCMに出演するためには、芸能事務所に入ることをおすすめします。
なぜなら、事務所が親代わりとなってくれるからです。
・子どもが急病になったときの対応
・金銭面(ギャラ)や交通手配などの環境設定
・メディア出演を後押し
・子役に必要なレッスンの受講サポート
一般応募のお仕事もありますが、子役としてお仕事をするためには、事務所に入ることが夢を叶える第一歩であると思います。
ママのサポート方法紹介
事務所に入ることがゴールではなく、所属したあとがいよいよ子役としての本格的な道をすすむことになりますね。
入ってすぐにマネージャーさんがつくわけではないので、ママや家族のサポートは必須なんです。
もちろん、子役がCMなどのオーディションに呼んでもらった際は、保護者の付き添いあっての参加です。
子役のママのサポート内容について3つ紹介します。
スケジュール管理
事務所からメールや電話などで、オーディションの案件の案内がきたときに、スケジュール日にママがお仕事をされている場合調整は可能か、他の兄弟を見てくれる人はいるかなどの管理が必要です。
外でのロケ撮影の場合は、天気都合で日程が変わることがあり、候補日がある場合があります。
そこの対応もできるか、スケジュールの管理もお子さんのサポートの1つですね。
衣装の準備
指定がない限り、衣装や小物など自分で準備する必要があります。
・事務所や企業などのオーディション
・ポーズやウォーキングなどのレッスン
レッスン時には、室内用の靴が必要な場合があります。
高級な服や小物を揃えるというより、お子さんの長所をよりよく引き出すための衣装選びが大事かなと思います。
オーディション練習
オーディションに呼んでもらい、ありのままの子どもの姿が一番ですが、やはり大人の前に出ると緊張をして話せなくなってしまうことがあります。
自己紹介で最低限言えることを練習しておくと、お子さん自身が安心かなと思います。
・名前
・年齢(学年)
・所属事務所
・住んでいるところ
・得意なこと、今がんばっていることなど
お子さんが話す内容を紙に書き、それをママが見てあげたり、ママが審査員となり質問をし、お子さんがそれに答えたりするなど、ある程度の対策をしていくと、緊張が和らぐと思います。
さいごに
お子さんの「子役になりたい!」という夢を叶えるためには、芸能事務所に入り、レッスンに集中できる環境の中で活動ができるといいなと思います。
ママのサポートとして3つ紹介しました。
・スケジュールの管理
・衣装の準備
・オーディション練習
子役になりたい夢を叶えるために、「こやくねっと」という最新の子役オーディション情報サイトがあります。
目的別、地域別など検索がしやすく、オーディション対策方法も詳しく書いてありますので、一度ぜひご訪問してみてくださいね!