私は資格のキャリカレで、「乳幼児救急救命支援員」の講座を受講しています。
子どもって、大人が想像できないような行動をとることってありますよね?
ここでは、「乳幼児救急救命支援員」で学んでいる「子どもの思いがけないけが」について事例をあげながら4つの対策法についてです。
乳幼児救急救命支援員とは?
・子どものケガを未然に防ぐ知識を学ぶ
・子どものケガや病気に対して緊急かどうか判断できる能力をつける
・子どもが緊急時、救急隊員がくるまでの一時救命処置を学ぶ
乳幼児救急救命支援員資格取得講座|通信教育講座・資格のキャリカレ
もしものための知識と技術を身に着けたいと思い、仕事中児童さんが突然倒れてしまったら、家で我が子が大きなケガをしたら。
きっと慌てると思いますが、知っておくことで、何かに役立てたらと思います。
歯磨きでハッとしたこと
今でも毎日寝る前の仕上げ磨きは子どもたち3人ともしています。
事件が起こったのは1週間ほど前でした。
子どもたちが順番に私の膝まくらに寝ころび、仕上げが終わった子からうがいにいきます。
そのときに、双子次男まめが口に歯ブラシをくわえたまま、うがいにいきました。(小5娘がその姿を見ていました)
それを次の子の仕上げをしていた私は見ておらず、「バタン」という転んだ音が。
幸い歯ブラシはまめの前方に転がっており、喉に突くことはありませんでした。
4つの対策
・小さい子どもや小学生も、子どもが何かくわえたまま歩いたり走ったりしていないか注意してみる
・フローリングや床におもちゃなど置いたままにしていないか
・スリッパや靴下は滑りやすいので、裸足か滑り止め付きの靴下を履く
・子どもに、何かをくわえたまま歩くことで起きる危険について話しておく
もう小学生だから大丈夫と、目や手を離しがちになっていました。
安全な環境設定と、行動を注意してみていく大切さを改めて感じました。
そこで、小さなお子さんが安全に使える歯ブラシを調べてみました。 喉突き防止機能がついているものが安心ですね。
こちらの歯ブラシは、もし転んだり、奥に入れすぎてしまったりしても、歯ブラシが曲がる構造になっています。
まとめ
子どもの思いがけないけが、本当にハッとすることが生活の中であちこちにあります。
小学生になってもこちらが想像がつかない行動をとることがあるので、気を付けてみていきたいと思います。
安全な機能付きの歯ブラシも、大人がしっかりみていても、100%ケガを防ぐことは不可能ですが、予防法を知っておき、もしケガをしたときに、どんな対処をしたらよいのか、これから学んで発信していきたいと思います。