年末、いかがお過ごしですか?
わたしは3人の子どもたちと人が多いスーパーへ、こだわりの1つである「コロッケ」を買いに行ってきました。
この1年どんな年でしたか?
わたしは「挑戦」した1年でした。
どんな挑戦をして、どのように気持ちが変わってきたのか伝えさせてください。
出版社さんと契約
今年の秋に、念願かなってアメージング出版様とつながらせていただき、本を出版することになりました。
わたしは、ふたごの自閉症児こそだてをしていて、
・本人たちの困りごと
・障がい児を育てている母親の生きづらさ
をどうしても困っている人や、障がい児にたずさわっている人、身内に特性をおもちのかたがいらっしゃるかたに読んでもらいたく、書いています。
わたしが尊敬する元ホストのローランドさんの「夢はマラソンの給水所」というあのコトバを聞いてから、母親になった今、1つの目標(給水点)に向かって走っているところです。
毎日子どもたちのことでバタバタしていますが、わたし自身の人生も楽しまなくてはと思い、夢の1つをかなえる決意をしました。
娘が不登校に
不登校になったことを悲しんでいるわけではないのです。
むしろ娘が、自分の思いを外に出してくれたことはありがたいとさえ思っています。
「義務教育だから行かなくては」と毎日自分にムチうって行っていたときもあったようです。
就学義務は保護者などの義務であり、当事者の義務ではないとされている(当事者にとっては教育を受ける権利である)。
元不登校さんのお話をネットで読んだことがあり、学校に行けるようになったときも、当時も「原因」はわからないとおしゃっていました。
原因はなにをさぐるよりも、今の心の状態をより安全なところにおいてあげることが大事だと思います。
「学校に行きたくない」と聞くと
・さぼりたいのでは?
・勉強がしたくないだけ?
・家にいると楽だから?
子どもは知っている言葉の数が少なく、自分の気持ちをうまく表現できないため、「行けない」ではなく、「行きたくない」というそうです。
自分の将来のため、勉強はしたい、でも学校には行きたくないという娘の気持ちをまずは受け入れ、安心できる生活をととのえ、ゆっくりすすんでいきたいと思います。
不登校に児童さんの居場所としてこのような場があります。
まとめ
わたしはこの1年、大きな挑戦と、大きな変化がありました。
どんなできごとも良い経験、勉強だと思って前にすすんでいきたいと思います。
今年も大変お世話になりました。
あなたにとって、来年もよい1年になりますように。