お子さんが「学校に行きたくない」と言い、この先親としてどうしていったらいいのかお悩みではありませんか?
小5の娘tukiは、心の不安定さがカラだにも影響がでてきたので、小児科を受診しました。
医師から2つの見通しをたててもらったことについて書き、同じ悩みをおもちのかたのお役にたてたら幸いです。
小児科を受診
発達について相談の予約は、早くて3ヵ月、待ちが多いところですと半年以上待ちます。
もしお子さんに「寝られない」「気持ちの浮きしずみが激しい」「食欲がない」などの症状がありましたら、その症状で受診されることをおすすめします。
うちはカラだの症状3つプラス「、学校に行きたくない」ことを医師に相談ができ、2つの対応方法を教えてもらいました。
・漢方薬(ツムラ抑肝散エキス顆粒)をつかってみる
・発達検査(WISC-IV)をうける
漢方を服用
漢方薬は、気持ちの高ぶりを抑える効果があるそうです。
tukiは突然「怖い」といい泣き出したり、不安で不安でしかたがなくなったりすることがあります。
また、寝付きがわるく、夜中に3回起きた日があり、日中あくびがよく出ていることがあるので、寝られるといいなと思います。
抑肝散(ヨクカンサン): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
発達検査
検査をうけることによって、「なににひっかかっているのか」「生きにくさがどこにあるのか」を知るための方法の1つとしてやってみようとお話がありました。
検査当日に持っていく持ち物です。
・学校の連絡帳
・去年と今年1学期の通知表
・算数、漢字ドリル
母親と検査を受け、その2週間後に母のみで検査結果を聞きにいく流れです。
WISC-IV知能検査とは?検査の内容について解説します | LITALICOキャリア - 障害福祉/児童福祉の就職/転職/求人サイト
診察中の娘の様子
診察室に入ってすぐ、先生の机においてあった消毒の機械音が気になり、「なんの音?」と不安そうな顔で聞いていました。
先生が優しい表情で「消毒の機械だよ。怖かったら片付けようか?」と聞いてくださりtukiは安心したようで「大丈夫」とこたえました。
また、「検査をする」と聞いたときには少し大きな声で「なにするの?え?怖いこと?」と先生に聞きました。
「検査って言っても注射はしないよ。tukiちゃんに質問をしたりクイズをしたりすることだよ」と教えてくださり、「うん」とホッとしていました。
まとめ
登校しぶりのお子さんに、
・漢方をつかって気持ちの高ぶりをおさえる
・発達検査で生きづらさのモトを知る
ことをお伝えしました。
医師の診察のまえに看護師さんの聞き取りがあり、そのときにすでに不安になり涙がでてきたtuki。
今は心がかなり不安定でグラグラな状態です。
もう小5の10歳だとわたしは思っていましたが、まだ生まれて10年。
医療のちからもかりながら、安心して過ごせるように支えていきたいと思います。