小さなお子さんの事故やケガ、本当に怖いですよね。
気を付けていても、見ていても一瞬で起こることがありますね。
ここでは、ママ広場さんに掲載させていただいた「子どもの思いがけないケガ」についてと、「歯が折れてしまったら」についての話です。
ケガを未然に防ぐために大人ができる予防策
私は、乳幼児救急救命支援員の資格勉強をしています。
日常に起こりうる「子どもの歯ブラシでの喉突き防止」についてこちらの記事に書きました。
子どものハッとする行動ってありますよね。
子育ての悩みや、おでかけ情報などが満載のママ広場さんに掲載していただきました。
この記事では、大人が気を付けたい3つの対策についてまとめました。
◎1日1回は子どもと対話をして現在の発達段階はどの程度なのか行動範囲などを知っておき、どこに危険が潜んでいるのか把握する
◎上の子が使っていたおもちゃを、下の子も一緒に使うことで、下の子の誤飲・誤えんの危険があることを想定しておく
(これを防ぐために、上の子用のおもちゃ箱と、下の子用を分けて遊ぶ工夫があると良いですね。)
◎子どもはその時期その時期で興味関心が変わってくるので、その都度、季節物の家電対策をしていく
(扇風機にネットをかぶせる、ヒーターの周りに安全策を置く)乳幼児を事故・ケガから守ろう!大人が気をつけたい3つの対策ポイント|Ribbonの育児ブログ | ママ広場 [mamahiroba]|小学生・園児ママの悩みの解決の糸口に
もし歯が折れてしまったら
子どもが遊んでいて、机などで口をぶつけ、歯が折れてしまうなんて大けががあったときの対処法です。
水で歯を洗わず、清潔な蓋つき容器に牛乳を浸し、その中に歯を入れて歯医者さんへ持っていってください。
折れた具合にもよりますが、おそそ30分未満ですとくっつく可能性があるそうです。
まとめ
子どものケガや、事故を防ぐために大人がしっておく予防策についてです。
・子どもの発達段階、行動範囲を知っておく
・年齢、月齢に合わせたおもちゃ選びをする
・季節物の家電対策をする
また歯が折れたときは水洗いせず、容器に牛乳を浸し歯を入れて歯医者へもっていくことを紹介しました。
子どもがケガや事故がなく、安全に遊べるよう、大人が気を付ける点を理解していておきたいですね。
ママ広場さんへご寄稿はこちらからです。