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ひかまめ

発達障がい(自閉スペクトラム症)双子男子の成長ブログ!!

運動会で子供たちの成長を実感!順位や勝ち負け以上の成果

双子自閉症児ひかまめと、娘tukiの母Ribbonです。

 

お子様の運動会は行われましたか?

コロナの影響で、ほとんどの行事が中止になる中、ブログやツイッターでつながらせてもらっている方の中には、「運動会ができて良かった」というお声を聞きました。

 

うちの子どもたちが通う学校は、例年より少し遅めの11月頭、小雨が降ったり止んだりする不安定な天気の日に行われました。

 

ここでは、自閉症児ひかまめと、HSC娘tukiが、運動会で得たもの、親が感じたことを書かせて頂きました。

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大きな行事前は不安定になりやすい

私が幼稚園、保育園で勤めていた頃の経験で、運動会や、作品展、生活発表会などの行事前は、いつもと違う流れに戸惑う子、苦手な分野の行事にしんどくなってしまう子など、1つの行事を乗り切るためには、その前からかなりたくさんの葛藤や、心配ごと、不安を抱えて過ごす子どもがいます。

 

長女tukiはHSC(ひといちばい敏感な子)で、保育園の頃から、運動会の練習が始まった10月に入ると、毎日「怖くて仕方がない」「飛行機が落ちて来そう」「揺れてない?」の言葉が次々と出てくる日々でした。

 

ひかまめは、学校で、いつもならこの時間は鯉の池に行ける時間だけど、我慢して校庭で運動会で並ぶ場所を確認したり、徒競走をしたり、玉入れの練習をしたりして、かなりがんばっていたそうです。

 

その分、家での発散がすさまじく、いつもなら怒らないようなことでも、その倍以上怒り散らし、叫びも、自傷も(自分の頭を叩く)こともひどかったです。

 

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家での様子を学校に先生に毎日連絡帳や、送り迎え時にお会いするのでその都度伝え、参加方法や、息抜き時間を作って頂き、調整してもらっていました。

 

運動会を通して得たものは?

3人とも、この行事前に不安定期間をそれぞれ乗り越え、当日を迎えました。

音に敏感な子

9歳のtukiは徒競走のスタートを知らせるピストル音が恐怖で仕方ありません。

 

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走ることはが大好きで、徒競走に参加することも前向きなのですが、音は昔から本当に怖くて耳をふさぎながら参加した年もありました。

 

先生に、スタートの合図を笛などに変えてもらうか、他に方法を考えるか本人と話し合った結果、「イヤーマフをして走る」と言うので、今年は耳をふさぎながらではなく、良いスタートが切れ、走りきれたと思います。

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自分で考えた参加方法

 

「待つ」ことの難しさを乗り越える

長男ひかは、自分が今どうして良いのかわからず、手や足が出たり大声を出したりすることが多く見られる子ですが、当日は、列に並び、体操座りまでできるようになり、玉入れの玉を数える時間に玉が放り投げられるところを見たり、徒競走で自分の番がくるまで砂を触らずに見ることができたり、驚く点がたくさんありました。

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体操座りができるように

 

 

 

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自分のことは自分で

次男まめは、とにかくその場を楽しんでいました。開会式も閉会式も、国旗が動くとこがもうたまらなく好きで(笑)じーっと見て、途中ジャンプをしながら満面の笑みでした。

そんな楽しみ方や、徒競走でも、自分1人で先生の手を借りずに走り、ゴールテープを手で持ち上げてゴールし(笑)こちらを楽しませてくれるパフォーマンス付き?!で過ごしていました。

また、椅子や水筒などの持ち物を自分で運んだり、周りが移動したら自分も動こうとしたりしていました。

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自分で椅子を箱べるように

 

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2人とも寄り道せず、真っすぐ走れ、ゴールまでみなさんの温かい拍手をもらいながら無事、完走することができました。

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運動会を観に行く親の姿勢について

3回さんのこちらの記事を読ませて頂いてから、子どもの行事を見に行くときの、ビデオやカメラを通しての「観る」とカメラ越しではない「観る」、自分の記憶に刻む見かたについて、私には今まで考えたことのない子どもの視点で捉えていらっしゃり、紹介させて頂きたいと思います。

3回さんありがとうございます。

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運動会を通して

1位になる、〇〇組優勝だという目標を持って、運動会に参加することも、もちろん大事なことですし、そのために努力をすることも素晴らしいと思います。

 

運動会に参加する目標は?

・自分が安心して参加できる方法を考える

・自分の動きがわかって、行動にうつすことができる

・周りの雰囲気を感じながら、楽しんで参加する

運動会を通して子ども自身が学ぶことができたのでは、そして自信がついたのではと、感じられる表情が見られ、とても良い日になりました。

 

子どもたちの行事は、やらされてするものではなく、1人1人が、自分の目標をもって自分なりの楽しみ方をもって参加できることが大切なことかなと思います。

 

まとめ

その日の機嫌、体調、天気など、大人もそうですが、自分のコンディションと周りの環境が整っていないと中々、発揮しづらいところを、子どもたちは、色々な部分を調整して、飲み込んで頑張っているなと感じます。

 

「頑張って」ではなく「頑張っているね」と声をかけて、行事前の過程にも注目をして、褒めていきたいなと、運動会を通して感じました。

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