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ひかまめ

発達障がい(自閉スペクトラム症)双子男子の成長ブログ!!

発達障害|療育は必要か?母子通園をして得たもの、学んだことは?

双子自閉症児ひかまめと、娘tukiの母Ribbonです。

我が子が発達障がいがあると言われ、療育に通うか迷っている、どんなことをするのかよくわからなくて不安や疑問をお持ちの方、私もそうでした。

ここでは、4年前、双子ひかまめと母子通園に週5日通園し、療育での1日はどんな生活なのか、通園して得たものや学んだこと、そして療育に通ってみて3年後の今現在思うことを、具体的にお伝えできたらなと思います。 f:id:chocotocoffee25:20200601131841j:plain

療育への道へ

療育に通い始めたきっかけは?

私たちが住んでいる市では、3か月、1歳半、2歳3か月、3歳児健診があります。1歳半~2歳頃は、近所のお姉ちゃんが「バイバイ!」と手を振ってくれたときに、2人ともそちらを見て「ばいばい」と言っていましたがその後、言えていた言葉が消えていきました。

2歳3か月健診のときに、保健師さんの声かけにあまり反応せず、気になる行動(手をかざして物を見る、他人が関わろうとしてもそれに対する反応がかなり薄い)がちらほら見られ、市の療育教室に2人とも通うようすすめられました。

私の心の中は、「うちの子が療育?気なることはチラホラあるけどまさかね…」と内心思っていました。 www.hikamame.com

初めての療育教室で驚愕?!

月に2回、市の保健センターで、20組程の親子が集まり、みんなで自由遊びをしたり、朝の会で保育士さんの手遊びや絵本の読み聞かせを見たり聞いたりしました。

初めての場所が苦手だった2人は、入り口から部屋に入ろうとせず、始めの数回は私たち親子3人だけ入り口での参加でした。

それに、あきらかに周りの子どもたちと違ったところは、

自閉傾向!?

1.友達が持っているものや、遊んでいることへの興味が全くない 2.保育士さんが、個別での絵本読み聞かせ時、声かけに対する反応の薄さ 3.周りがどんな状況であっても、自分の好きな遊びに集中する

集団に入り、家庭では感じることのなかった他者に対する反応がかなり少なく、友達が近くで走ろうが、大きな声がしようが、おかまいなしの2人でした。

少人数での療育教室へステップアップ

場所が変わり、より深く濃い療育をうけるために、母子療育園施設内にある1クラス6人の教室を紹介してもらい、ステップアップしました。ここでは、 ・上靴を履く ・朝の会で1人ずつ前に出て出席シールを貼る ・椅子に座る ・体操をする ・外遊びをする ・帰りの会をする など、いつも決まった流れの中で、少しずつ(ここはこういうことをする場なんだ、ここには自分以外に何か一緒にやる人たちがいるんだ) と意識ができるようになりました。

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母子通園の療育園に入園

保育園や幼稚園で集団生活をするよりも、療育園に通って、1つ1つ丁寧に生活に必要なことを身に着けていくことを療育園の園長先生、臨床心理士さんなど色々な方に相談して、入園することに決めました。

毎朝お母さんやおとうさんと、車や送迎車で、親と子の分のお弁当を持って、朝9:30~14:30まで療育をうけます。 *** 1日のスケジュール

登園 自由あそび 朝の会 体操 外遊び 製作などその日の主活動 お弁当 昼寝(4歳まで)or 課題(5歳以上) 母子分離(この間ほぼ1対1で保育士さんが子どもと外遊びやホールでの遊び) 帰りの支度 帰りの会

私とひかまめは、週5日園に通い毎日この生活を1年送っていました。4歳すぎの園に通う頃の子どもを連れてスーパーなどに行くと、 「今日は幼稚園お休み?」など聞いてくれるおばあちゃん方の声がしんどく感じて(当時の私には)、それに、療育園にいると同じ方向に向かってがんばっているママ友との時間が楽しく、そして心から「わかる」と言ってもらえる安心の言葉がもらえ、心地の良い居場所が見つかったと感じていました。

ここでは上記スケジュールに沿って生活をする中で、子どもたちは様々なことを身につけていきます。 この生活の中でというのは、例えば

手順書の例《靴の履き方》

靴箱から上靴の取り出し方 1.右手で上靴の両足の内側をつまみ、取り出す 2.履きやすい位置に置く 履き方 1.座って履く子は座る 2.右足を右側へ、左足を左側の靴へ入れる

かなり細かいところまで書き出すと、1つの動作にたくさんの手順があり、普段私たち大人が何気なくやっている生活動作1つ1つがこういった手順書に沿って行われており、頭の中で自動的に無意識にしていることを、見える化しているものがこの手順書になります。

まとめ

小2になった今だから思うことは、未就学のうちに、丁寧に関わり、生活の基本を療育園と連携しながら、療育園の先生と目標をたてて(個別支援計画)進めていけたことは、本当に2人にとって良い道だったと思いますし、またそこで出会えたママ友は、私にとって一緒の方向に向かって頑張っているかけがえのない存在となり、もちろんしんどかったことも多々ありますが、療育園で母親自身が身に着けた生活動作の教え方、子どもが先生やお友達との関わりの中で経験したことは、わたしたちにとって家庭での時間が過ごしやすくなったことが1番の収穫であり、また、療育を小さいうちから(2歳半から)うけ、ひかまめの成長を間近で見られたことも何よりの財産です。

このことから、療育に通い本当に良かったと思いますし、うちにとっては必要であったと思います。

この本は家庭でできる、幼児期に身に着けたい「着替えの仕方」「走り方」「お尻の拭き方」など、できない原因と解決策についてやその教え方がとてもわかりやすく書いてあります。