双子自閉症児ひかまめと、姉tukiの母Ribbonです。
お子さんが、歯磨きが嫌いで困っているというお母さん、うちもです。毎日しなくてはならない歯磨きを、イヤなものではなく、私が実践している子どもが楽しくできる歌と絵本を使った仕上げ磨きの方法を紹介させて頂きます。
歌を歌いながら笑顔で仕上げ
子どもはお母さんの表情をこちらが思っている以上によ~く見ています。(あ~またイヤイヤの時間、早く終わらせたい)と思う気持ち、よくわかります。もし余裕があったら笑顔で膝に迎え入れ寝ころばせましょう。 そして、仰向けになれたところで、「お口の中にバイ菌がいるかちょっと見せてね」と言ってから口に歯ブラシをいれると、「なになに?」と口を開けてくれるかもしれませんね。 そこでお母さんのお歌が始まります。「はをみがきましょう」が私は1番好きでこのうたで、ひかまめの仕上げを毎日やっています。
動画を見せてあげるとかわいい動物が出てきて喜ぶかもしれませんね。
歯磨きをする理由がわかる絵本
うちの子どもも、園で働いていたときの園児さんも大好きな1冊です。
主人公の男の子が、歯磨きが嫌いで歯を磨かなかった夜、虫ばい菌のムッシーやコムッシーが表れて大変なことに!そこで正義の味方、はぶらしハーマンが助けてくれます。
「磨かないとムッシーがきて虫歯になってしまうよ」よりも、「歯を磨くと、虫歯にならないし気持ちがいいね」と声をかけるとより前向きに歯磨きができるかもしれませんね。
虫歯予防には
歯医者さんで、歯磨きももちろん大事ですが、仕上げ磨きのあと、フロスもした方が良いというお話を聞きました。 アメリカではフロスは日常的にされているそうで、歯と歯の間の汚れをとってあげることで、虫歯予防にかなりの効果があるそうです。 うちは3人子どもがいるので、色分けされているこちらを使っています。 子ども用のフロスで、持ちやすく、動かしやすいので重宝しています。
こちらは、かなりお高い歯磨き粉で、購入にかなり迷い長い間保留にしていましたがついに1歩を踏み出しました。 踏み出した理由は子どもの口臭です。モワっとする嫌な臭いが気になり始め、アリートは汚れをつきにくくすることで、臭いの発生を抑える環境を作ってくれますし、小さいお子さんが飲み込んでしまっても食品に使われる成分が配合されているので安心して使えますね。
まとめ
子どもの歯磨き嫌いは、お母さんが笑顔でお歌を歌いながら仕上げ磨きをしてくれ、なぜ磨くのか理由がわかると解消に向かうのではと思います!