ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。
先日、ワイドナショーでロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがHSPのお話をされていました。
HSP=ハイリーセンシティブパーソン
HSC=ハイリーセンシティブチャイルド
このような人が何に困っていて、周りの人はどんな対応をしていくと良いのか書かせて頂きます。
HSP/HSCとは?
ひといちばい敏感な人(子ども)のことで、生まれつき感受性が強くて、敏感な気質をもった人のことです。
こちらについてとても詳しく書いて下さっている、はなさんの記事をお読みください。
はなさん、ありがとうございます。
原因がわかると気持ちが楽になる
私の友達が以前から毎朝体の痒みが出て、頭痛や動機がすることにとても悩んでいました。
健康診断でも何も異常はなく、朝に症状が出て、それ以降はないそうです。
そのことをかかりつけ医に相談したところ、アレルギーの検査をしてもらい、なんとカフェインアレルギーだったそうです。毎朝飲んでいたコーヒーが原因だったとは思ってもみなくて、原因がわかり、ホッとしたそうです。
何が原因で体に症状がでたり気持ちが沈んだりしているのかがわかると安心しますし、自分で対処策がうてますね。
共感の言葉が必要
これは誰にでも言えることだと思いますが、「私はこう思うんだよね」と話してくれた時、まず「そうなんだね」「うんうん」のように、気持ちを受け止めることが大切だと思います。
番組で、淳さんが「気になっているんだよねと言っていることを、気にしないと返すのではなく、わかるよなど共感してほしい」のようにお話されていました。
HSP診断テスト
ワイドナショーで11項目の診断テストがあり、女性は8個以上、男性は7個以上当てはまるとHSP傾向が強いそうです。
娘のtuki9歳は、とても音に敏感で③⑥⑧はかなり強く出ています。風が強く吹く日は不登校宣言がでますし、サイレンの音が鳴り続くと不安で泣けてくる時もあります。
また、「地震がきそうで怖い」、「今、揺れているような気がする」など、頭の中で色々と想像し、勉強など手につかなくなることもあります。
人それぞれ何かしら困難はある?
非難の声
まとめ
HSP/HSCの方やお子さんは気になることがあった時に、周りの人は共感の気持ちをもち、不安を軽減できるような環境を整えると、安心して過ごせるのかなと思います。