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ひかまめ

発達障がい(自閉スペクトラム症)双子男子の成長ブログ!!

自閉症児の進学先は?特別支援学校か地域小学校支援級か

 

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これから始まる学校生活

自閉症のお子さんの進学先でお悩みのお母さんお父さんへ。

双子長男ひか(療育手帳A判定、IQ33)と次男まめ(療育手帳B判定、IQ44)の小学校進学先で迷い悩んだ体験を書かせて頂き、少しでもお役にたてればと思います。

見学月や教育活動内容など各自治体で違いはあると思いますのでご了承の上お読み下さい。

入学1年前の年長時の様子

ひかは保育園併設の特別支援級クラスに在籍していました。子ども10人に保育士5人という手厚いクラスで、自閉症児や、アスペルガー、ダウン症の子が生活し、通常級の子と遊んだり、給食を食べたりもします。

6歳年長時の発達の様子は、発語は10語程の単語のみで、気持ちを言葉で表すことが難しく怒れてしまうと手や足が他人に出たり、自分で頭を叩いたりすることがよくあり、気持ちのコントロールが課題でした。

トイレは24時間パンツで過ごせ、小は小便器で、大は洋式に座って用を足すことができ、夜もおむつなしで、水分を取りすぎた日は失敗するときもありました。

こちらが言っていることは本人にわかりやすい言葉でしたら指示が通ることもあります。たとえば、「何歳?」はわかり、「いくつ?」は難しいです。

食事は麺は手づかみですが、白米や、固形のおかずは自分でスプーンフォークを使って食べることはできます。

まめは年長は通常級に在籍し、簡単な会話ができ「今日誰と公園行った?」「とーちゃん」や、共感を求めること「電車みたね、また見ようね」などができました。

食事面では大変苦労しました。偏食がかなり多く、白いご飯しか食べられない時期があり、家では一口大に切って少しだけ大好きな車がついているお皿に乗せて出し、保育園では友達と同じメニューを量を減らして食べられないけれど出してもらっていました。

自分が想像したことと現実との違いにかなり混乱することが多く、大声で叫びながらその場でジャンプしたり、ひどい時には物を投げるときもありました。変更にも戸惑いが大きいことがよくあり、加配の先生にそばにいてもらい、絵カードなど使用してもらいながら過ごしていました。

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登園前のスケジュール

特別支援学校について

年長の6月に親のみでの説明会があり、担当の先生から1日の流れや、バス通学の話、また将来の働き方就労支援B型のお話も聞き、未来の想像もできました。そして見学してみて、ここでは

『基本的生活習慣を身に着けていく』

ことがわかりました。排泄、衣服の着脱、食事面では

・トイレトレーニングでタイミングを学校で記録して、トイレで排泄ができるようにする

・衣服の着脱ができるように、毎日登校後着替えをして、習慣づけをしながら方法を覚えていく

・食事で白いごはんにこだわりがあり、変わりごはん(色々な材料を混ぜて炊いた飯)が食べられない場合、「具」と「ごはん」に分け食材ごとに食べるなどの配慮が必要な子に合わせてストレスなく食事を楽しむ

 また、授業内容では5~6年生のクラスで、近隣のイオンへ買い物体験に行く準備についての内容で、画面に飛行機とバスの写真があり、「イオンへはどちらを使って行きますか?」と先生からの質問に、みんな真剣な表情で考え、カードで提示をする子、言葉で伝える子、「聞く、見る」参加をする子など様々な方法で取り組んでいました。

地域の小学校支援級について

支援学校見学と同じ年長の6月に、ここでは子どもと一緒に父母双子の4人で見学しました。

授業内容は、教室でひらがな50音を読んだり書いたり、通級の子15人程と輪になってリズム運動をしたりして、ある程度の基本的生活習慣、食事や排泄などは身についた上で、それぞれ個々の目標を決め、それに向かって机に向かい、勉強をすることもしていくというお話や、見学をしてみてそんな印象を受けました。

少々大きめの机と椅子に座らせてもらい、お兄ちゃんの鉛筆の音に耳を傾けたり、何となくリズム運動に参加したりしていて親が驚く程馴染んでいるように見えました。

「ここでひかまめの伸ばしたいところを伸ばせ、お姉ちゃんや近所のお友達と通学する中で言葉やルールなど覚えていけそうだな」と何となく感じました。

まとめ

ひかまめは地域の小学校支援級に入学しました。片道30分の道のりを分団で歩き、毎日私が付き添い2年目になります。

私たち夫婦の1番の決め手は、見学に行った時に、子どもがそこで生活・勉強しているイメージができたかどうかです。

まだ会話もできないひかを、何百人在籍している地域の学校に行かせコミュニケーションをどうとっていくのか、まめは混乱が多く、変更が多い学校生活についていけるのか、2人とも重いランドセルを背負って毎日登校できるのかと不安はもちろんありましたが、今の成長段階で少しがんばれば手が届きそうな目標をたてられるのはどちらかを、お話を聞いたり見学をする中で見極め、最終判断をしました。

大切な我が子の進路本当に悩みますよね。

正解はあなたが選んだ道なので失敗なんてないと私は思います。